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  • 雑木の美しさよ (鎌倉市二階堂の物件) - 鎌倉R不動産
    主屋から雑木林を抜けて茶室へと向かう風景が美しい
  • 主屋の前庭は芝生がドーンと広がっています
    主屋の前庭は芝生がドーンと広がっています
  • 離れの茶室|ここの雰囲気が面白い
    離れの茶室|ここの雰囲気が面白い
  • 茶室への入り口
    茶室への入り口

主屋から雑木林を抜けて茶室へと向かう風景が美しい

sale   NEW 住宅
雑木の美しさよ
 
価格:
2億1,000万円
面積:
242.4㎡(建物)
851.27㎡(敷地)
    
所在地: 鎌倉市二階堂
交通: JR横須賀線「鎌倉」駅 徒歩22分/JR横須賀線「鎌倉」駅 バス6分 「岐れ道」バス停 徒歩7分
管理費: なし
修繕積立金: なし

お屋敷にして、お屋敷にあるまじき材料で庭をつくることは、どこか「侘び寂び」の世界観にも通じる魅力を感じます。


これまでの日本庭園の考え方は、いわゆる豪邸には、それに相応しい豪華な樹種の木を植えることで、日本らしい庭をつくることを定石としてきました。その概念を覆し、そこにある既存の雑木林をうまく利用して庭を計画する手法を作り出したのが飯田十基さんなのです。彼が作り出したこの庭は「雑木の庭」と呼ばれ、日本の近代建築家たちにも愛された庭です。この物件の庭も彼の作品です。


この鎌倉・湘南エリアでもゆかりのある作家の邸宅や、別荘などにもそうした考え方が散りばめられているように思います。あまりマニアックな話をしても仕方がないかもしれませんが、私が尊敬してやまない建築家、吉田五十八さんも彼の庭を採用しており、作家の吉屋信子さんの東京の家も彼らが家と庭づくりをしています。


二人の共有点を考えると、鎌倉にある吉田五十八さん設計の吉屋信子さんの別荘も、もしかすると彼の手が入っているのではないだろうか。なんて想像してみたりして。確かに、庭には離れの茶室の待合があり、あまりにも素朴なアプローチだったような。


こうした一連の想像を一層膨らませてしまうのは、今回の物件は前述の吉屋信子別邸の2年後に建築されているので、さては連続して計画されているのではないだろうか!?ということを空想した訳なのです。


では物件の紹介です。


この物件は住宅と庭がある部分で257坪あり、さらにその東側に山(約465坪!)がある位置関係です。この山をうまく景色に入れ込むことで、この「雑木の庭」が完成しているように思うのです。つまり、主屋から見た茶室は雑木林の木々に隠れるようにあり、背景に山が広がるという世界を作り出しているのではないでしょうか。


さらにそのお茶室では山の絞れ水(湧水)を利用して蹲踞(つくばい)を作っていることから、これは山まで含めて茶室を作っているということが想像できます。それでいて、見た目は至って素朴に。


ちなみに、しつこいですが吉屋信子別邸では待合に座ると、雑木林が覆い被さるようになり、その先に山を背負った主屋が見えるというこの物件とは対極の眺めを作り出しているのです。これには感動します。


この事実に気がついた今、自分で書いていても鳥肌が立つこの感覚。皆様に伝わっているのかいささか疑問が残りますが、あとは現場を見てお話したいと思います。


これまでさっぱり主屋の話をしておりませんでしたが、主屋も竹中工務店による特注品という感じが伝わってくる優雅な別荘建築です。それなりに設備は古くなっているのですが、きちんとメンテナンスが行き届いていて、庭へ伸びる庇の補修などため息ものです。上手くアレンジして使っていただきたいと思う建物です。

 

 


  
  
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価格 2億1,000万円 建物面積 242.4㎡
管理費  なし 修繕積立金 なし
所在地 鎌倉市二階堂
交通 JR横須賀線「鎌倉」駅 徒歩22分
JR横須賀線「鎌倉」駅 バス6分 「岐れ道」バス停 徒歩7分
建物構造 木造2階建て 所在階
築年 1964年 土地権利 所有権
敷地面積 851.27㎡ 都市計画 市街化区域
用途地域 第一種低層住居専用地域 建蔽率/容積率 40%/80%
その他費用 取引態様 媒介
設備
備考 地目:宅地/現況:空室/引渡時期:相談/上記土地の他に斜面地あり(面積:1,537平米/市街化調整区域/無接道)/附属建物(1)種類:車庫/構造:鉄骨鉄筋コンクリート造陸屋根平家建/面積:24.09平米(2)敷地内茶室/構造:木造平家建/面積:22.29平米/昭和39年竣工/接道状況:(南側)幅員:5.0m/公道、(北西側)幅員:4.0m(私道負担:58番27(持分71.99平米×1/4)/第二種風致地区/景観計画区域/歴史的風土保存区域/宅地造成工事規制区域/埋蔵文化財包蔵地/土砂災害危険区域/急傾斜地崩壊危険区域
情報修正日時 2021年10月4日 情報更新予定日 2021年10月30日
※掲載の情報が現状と異なる場合には、現状を優先するものとします。