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南欧の風 |
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現地に立って、ふと「あれ、ここ…」と記憶がよみがえりました。以前、この場所でカフェが営まれていたはずです。 調べてみると、やはりそうでした。白で統一された内装に、オーナーが各地から集めたヨーロッパの雑貨が並び、色とりどりの料理が提供されていたお店。長谷の住宅地の一角に、さりげなく心地よい風を吹かせていた場所だったようです。 建物は1985年築、約50坪の木造住宅。1階玄関脇の一角がカフェ仕様に改築されています。居住スペースとはきちんと分けられ、白を基調とした空間にシンクやトイレも設けられており、少し手を入れればすぐにでも使えそうな状態です。 一方で住居部分は、築年数なりの経年を感じさせます。ただ、LDKに入ると印象が変わります。キッチンから続く床にはテラコッタタイルが敷かれ、その先の一角はサンルームのようなつくり。やわらかな光が差し込み、どこか南欧の空気を感じさせるのです。 リビング側はフローリングに切り替えられ、空間にさりげないリズムをつくっています。腰窓まわりにも素朴なタイルが使われていて、細部までこだわっているのがわかります。 キッチンは白でまとめられ、ガス台まわりには厚みのあるタイルをアクセントに使用。設備にもこだわりが伺え、ガスコンロやオーブンにはフランスのロジェールが採用されています。丁寧に使われてきたようなので、メンテナンスをしながら引き継ぐのもよさそうです。 風呂、洗面所は在来工法でゆったりとしたつくり。北側に位置しながらも天窓のおかげで明るく、カランなどのディテールにもさりげないこだわりが感じられます。 2階はカーペット敷の洋室と大きなウォークインクローゼット。南側の2部屋は天井を取り払い、梁を現しにした開放的な空間へと変えられています。断熱材が剥き出しのため気になる方は仕上げ材などを貼っていただくのがよいでしょう。無垢フローリングと造作棚が組み合わされ、1階とはまた違った表情を見せています。 外装は大きく手を加えられてはいませんが、現状大きな不具合の報告はなし。ただし築年数をふまえれば、外壁の洗浄や屋根のメンテナンスは視野に入れておきたいところです。 長谷1丁目という場所も、この家の魅力を後押ししています。文化的価値のある建築が点在し、周囲の住宅もそれを意識した、控えめで品のある佇まい。物件は角地で、道路より一段高い位置に建っているため、視線をやわらかくかわしながら、光と風をしっかり取り込めています。 ここに再び人が住み、1階のカフェスペースに人が集まる。 そんな風景が戻ってきたら、この一角の空気はまた少し豊かになる気がします。かつてこの場所に流れていた、あのやわらかな時間。もう一度、ここから南欧の風を吹かせてみるのも悪くなさそうです。 ※現況、1階一部の増築によ建蔽率容積率が超過しているため住宅ローンの利用不可 |
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| サンルームは3面ガラス |
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| リビングのコーナーからの緑 |
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| キッチン使い込まれていますが清潔感があります |
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| 住居空間との出入口と手洗い場 |
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| >>大きな地図で見る  |
| 価格 | 1億5,980万円 | 建物面積 | 162.49㎡ |
| 管理費 | なし | 修繕積立金 | なし |
| 所在地 | 鎌倉市長谷一丁目 | ||
| 交通 |
JR横須賀線「鎌倉」駅 徒歩20分 江ノ島電鉄線「由比ガ浜」駅 徒歩5分 |
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| 建物構造 | 木造 2階建て | 所在階 | |
| 築年 | 1985年 | 土地権利 | 所有権 |
| 敷地面積 | 202.78㎡ | 都市計画 | 市街化区域 |
| 用途地域 | 第一種低層住居専用地域(住居兼事業用途(50平米まで)のみ可) | 建蔽率/容積率 | 40%/80% |
| その他費用 | 取引態様 | 媒介 | |
| 設備 | 公営水道/公共下水/都市ガス | ||
| 備考 | 地目:宅地/現況:空室/引渡時期:相談/法第22条区域/宅地造成及び盛土規制区域内/埋蔵文化財包蔵地/土砂災害警戒区域/鎌倉市景観計画:谷戸の住宅地/第2種風致地区/現況1階の一部増築により建蔽率、容積率が超過しています/契約不適合責任は免責とします/接道:東側公道幅員約5m、南側公道幅員約5m | ||
| 情報修正日時 | 2026年4月4日 | 情報更新予定日 | 2026年4月19日 |
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