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山門に守られた改装素材 |
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二階堂の瑞泉寺といえば、国の名勝に指定された庭園を持ち、「花の寺」としても知られる鎌倉の奥座敷。水仙や紅葉の季節にはことさら美しく、街なかの賑わいとは少し違う、落ち着いた時間が流れる場所です。 今回の物件は、そんな瑞泉寺へと向かう参道の途中にあります。鎌倉宮でバスを降り、そこから徒歩約11分。道すがらには、自然と古刹が寄り添うような景色が続き、鎌倉に暮らすということの豊かさを、じわじわと思い出させてくれます。沿道の家々もまた控えめで穏やかで、このあたりならではの空気をつくっています。 住宅地へ入る手前には、瑞泉寺の第一の山門。そこに至る道は車1台がやっと通れるほどの細さで、少し大げさに言えば、むやみに人を招き入れないような雰囲気さえあります。その山門の脇を抜けていくと、奥へと続く住宅地が現れる。まるでこの先の暮らしが、門に守られているかのようです。 物件があるのは、そのさらに奥。鎌倉らしい谷戸の最奥に近い立地ではありますが、前面が駐車スペースになっているため、閉塞感はなく、印象はむしろ明るめです。 敷地は約31坪、建物は約24坪の3LDK。小ぶりな戸建ではありますが、庭もベランダもきちんとあり、少人数での暮らしにはちょうどよいサイズ感です。必要以上に広すぎず、けれど窮屈でもない。こういう家は、うまく手を入れることでぐっと魅力が増します。 室内は築年数相応に、全体的なリフォームは必要です。キッチンは比較的最近手が入れられていて、清潔感のある状態。すべてをゼロから考えなくてもよいのは、改装素材として見ると少し気が楽です。 たとえば、2人でゆったり住むなら、2階の洋室はつなげてひとつの大きな部屋にしてしまうのもよさそうです。筋交などの補強は必要になるかもしれませんが、北側の和室も洋室へ変更すれば、住まい全体の印象はぐっと軽やかになります。 さらに面白いのは、南側洋室の上に小屋裏収納があること。つまり、この家は屋根裏の空間にある程度の余白を持っているということです。切妻屋根の形状を活かして天井を撤去し、勾配天井のように見せられれば、限られた床面積以上の開放感をつくれるかもしれません。 小さな家だからこそ、空間の見せ方が効いてくる。壁をどう抜くか、天井をどう見せるか、どこに光を通すか。そうした工夫ひとつで、実際の面積以上に開放感のある住まいへと変えていけそうです。 派手な個性を前面に出す家ではありません。けれど、瑞泉寺へ向かう道の途中、谷戸の奥にひっそりとあるこの家には、この場所ならではの落ち着きと、手を入れる楽しさがあります。建物面積以上に、広がりを感じる家にできる可能性があります。そんな想像をぜひ膨らませてみてください。 |
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| 1階LDKは約16帖 |
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| 日あたりがよいリビングです |
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| 2階北側和室 |
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| 車は瑞泉寺の第一の山門の脇を通ります |
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| >>大きな地図で見る  |
| 価格 | 3,480万円 | 建物面積 | 78.48㎡ |
| 管理費 | なし | 修繕積立金 | なし |
| 所在地 | 鎌倉市二階堂 | ||
| 交通 |
JR横須賀線「鎌倉」駅 徒歩34分 JR横須賀線「鎌倉」駅 バス8分 「大塔宮」バス停 徒歩11分 |
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| 建物構造 | 木造 2階建て | 所在階 | |
| 築年 | 1992年 | 土地権利 | 所有権 |
| 敷地面積 | 104.21㎡ | 都市計画 | 市街化区域 |
| 用途地域 | 第一種低層住居専用地域 | 建蔽率/容積率 | 40%/80% |
| その他費用 | 取引態様 | 媒介 | |
| 設備 | 公営水道/公共下水/都市ガス | ||
| 備考 | 地目:宅地/現況:空室/引渡時期:相談/法第22条区域/駐車場:有(1台分)/土砂災害警戒区域内/埋蔵文化財包蔵地域/第2種風致地区/鎌倉市景観地区:谷戸の住宅地/接道:南西側4m公道 | ||
| 情報修正日時 | 2026年3月21日 | 情報更新予定日 | 2026年4月5日 |
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