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空と街を眺める、小さなアトリエ |
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環状2号線に面した丘陵地を、道路が通るために切り開いたような場所に、この小さな家はあります。港南区といえば、どこまでも住宅地が続く大きな街。その街の一角で、少し高いところから磯子方面を見渡すように建っています。 何より気持ちがいいのは、その眺望。高台にあるため、正面は180度ほど視界が抜けています。眼下には港南区の街並みが広がり、その先には磯子方面まで。住宅地の中にいるはずなのに、目の前に広がる空は思いのほか大きく感じられます。 そして、この家にはもうひとつ面白い場所があります。敷地の背後にある小高い山林です。現在は樹木がきれいに整理され、斜面を上っていくことができます。いちばん高いところまで登ってみると、建物の屋根越しに、さらに気持ちのいい眺めが現れます。風が抜ける、空が広い、街を見下ろす。ここに立っていると、「この場所をどう使おう?」と自然に想像したくなります。 建物は1988年築。斜面をうまく利用し、鉄骨の土台の上に建てられた、約12.5坪の小ぶりな平屋です。アイボリーの鎧張り、ラップサイディング。上下に開閉するダブルハングの窓。 窓辺にはプランターボックスがあり、玄関へ上がる白い木製デッキもあります。この佇まいが、なんともかわいい。 横浜の住宅地にある家なのに、どこか高原の小さな別荘のような雰囲気があります。室内は約16.3帖の洋室に、約7.7帖の書斎。ほかにトイレ、洗面、キッチン、シャワーブースという構成です。これまでオーナーは、ここを学習塾として使いながら、セカンドハウスとしても利用していたそう。 大きな家ではありません。でも、だからこそ使い方を考える余白があります。仕事場にする。絵を描く。本を読む。音楽を聴く。庭に出て、ぼんやり街を眺める。背後の山に登って、風にあたる。 この家の庭も、建物の雰囲気に合わせるように丁寧に整えられています。斜面を利用して植えられた植物はよく手入れされ、白いデッキやアイボリーの外壁と相まって、全体がひとつの小さな風景になっています。 この家を「小さな戸建て」とだけ説明するのは、少し違う気がします。むしろこれは、空と市街を眺めるための、小さなアトリエ。街を見下ろす。窓を開けて風を入れる。気が向いたら山を登る。そして、何かをつくる。そんな暮らしが似合いそうです。 ひとつだけ、この家には車の置き場所がありません。 敷地内に専用駐車スペースがないため、車を利用する場合は近隣で駐車場を借りる必要があります。その不便さも含めて、この場所を面白がれる人へ。便利さを少し手放す代わりに、街の中ではなかなか得られない「空の広さ」を手に入れる。そんな小さな家です。 |
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| 裏山へのアプローチ。ここ住宅地? |
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| 風がとっても気持ちよいのです |
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| 学習塾として使われていました |
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| 居住スペース。窓が上下で開閉するタイプ |
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| 価格 | 3,180万円 | 建物面積 | 41.40㎡ |
| 管理費 | なし | 修繕積立金 | なし |
| 所在地 | 横浜市港南区笹下五丁目 | ||
| 交通 |
横浜市営地下鉄ブルーライン「港南中央」駅 徒歩17分 京浜急行「上大岡」駅 バス10分 「雑色」バス停 徒歩6分 |
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| 建物構造 | 木造 1階建て | 所在階 | |
| 築年 | 1988年 | 土地権利 | 所有権 |
| 敷地面積 | 386.66㎡ | 都市計画 | 市街化区域 |
| 用途地域 | 第一種住居地域 | 建蔽率/容積率 | 60%/200% |
| その他費用 | 取引態様 | 媒介 | |
| 設備 | 公営水道/公共下水/個別プロパンガス | ||
| 備考 | 地目:宅地/現況:居住中/引渡時期:相談/宅地造成及び盛り土規制法/準防火地域/宅地204.66㎡、山林182㎡です。国有地を挟み3筆の売買です。/駐車場:なし/南側公道幅員約6mに約16.3m接道 | ||
| 情報修正日時 | 2026年8月29日 | 情報更新予定日 | 2026年9月12日 |
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