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浮世絵の残像 |
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なにはともあれ、海が見たい。 それも正面には何にもなく、ただただ海。ちょっと脇を見れば江ノ島や富士山やその他の人工物があってもいい。 リビングの南西側の位置にバルコニーに向けて机やテーブルを配置したと想像して撮ったアングルが1枚目の写真です。実に余計なものがなくて良い海の見え方だなって思います。 ちなみに、ちょこっとだけ、左下に見えているのが、かながわの景勝50選にも選ばれている景勝地「立石梵天の鼻(たていしぼんてんのはな)」です。歌川広重の浮世絵にも登場するあれが、机の前の視界に入り込んでくるという強烈なアングル。 そんな神がかった風景のデスクに向かい、粛々と考え事がしたい。 もちろん、それに飽きれば外に出て、マーロウのプリンでも食べてもいい。しかしあなどるなかれ。マーロウ本店は普通にランチがうまいらしいので、うっかり常連になってしまいそうで怖い。公園にプリンを持っていくときはトンビに注意が必要だ。 自分を訪ねてくる来客も、平日ならば立石公園の駐車場に来てもらえばいい。でもそんなに人が来ないでほしいからこの物件を借りていている。そんな人の方がなんとなく相性が良さそうな物件だ。(自分の駐車場は1台分あり) ワイワイやるというより、ストイックな感じの空間。 でもキッチンはホーロー素材のちょっと可愛げのあるクリナップ。なぜか二層シンク。そしてガス台がカッコ良過ぎて写真が止まらない。ここで男の酒のつまみを研究してもらいたい。塩辛とか自家製したり、拾ったわかめの刺身をしたり、野菜も自分の感性から付き合い方を考え直してみたり。そんな人にはSYOKU-YABO農園さんを紹介したい。 さて、話を物件に戻そう。と言っても伝えたいことは、だいだい以上である。あとはそれなりに年数の経ったマンションであることと、設備は古めであること、お湯は電気温水器なので、冬場のお湯の使い過ぎに注意。洋室6帖にはエアコンがない。そしてエレベーターの「籠(かご)」は1階まで戻すという謎のルールが存在しているということを共有しておきます。
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| 外観はどこかリゾート風なレトロマンション |
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| リビングはブルーグレーのストイックな雰囲気 |
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| バルコニーから見下ろすと梵天の鼻がよく見える |
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| バルコニー|視線を動かすと富士山や江ノ島も見える |
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| 賃料 | 専有面積 | 61㎡ | |
| 敷金 | 1ヶ月 | 礼金 | 1ヶ月 |
| 償却 | なし | 管理費 | 5,000円 |
| 所在地 | 横須賀市秋谷三丁目 | ||
| 交通 | JR横須賀線・湘南新宿ライン「逗子」駅 バス20分 「立石」バス停 徒歩3分 | ||
| 建物構造 | 鉄筋コンクリート造 6階建て | 所在階 | 6階 |
| 築年 | 1979年 | 取引態様 | 媒介 |
| 設備 | 公営水道/公共下水/プロパンガス | ||
| 備考 | ペット不可/駐車場:1台(使用料:賃料に含む)/賃料保証会社:加入必須/仲介手数料:賃料1ヶ月分+消費税/駐車場あり/要火災保険契約 | ||
| 情報修正日時 | 2022年4月30日 | 情報更新予定日 | 2025年11月17日 |
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