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10年ぶりの庭付平屋古民家 |
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横長に連続する木枠の窓を開け放ち、廊下に座って足をぶらぶらさせながら広い庭を見る。夏には子供たちが子供用プールで遊び、おやつのスイカを食べ、夜には線香花火と蚊取り線香の香りに包まれる。秋には紅葉を楽しみ、冬には雪景色。と言いたいところですが、今回ご紹介する二宮町は、幸か不幸か雪があまり降らないらしいのです。 こんな文章から始まるこの物件募集ページを書いたのは10年前。ちょっと感情移入してしまう物件を再び募集させていただくことに。 この間に様々なことが起きたんだなと改めて実感しています。前回の募集時、まだ二宮の魅力をどう伝えたらいいのか、試行錯誤していた頃が懐かしく思えます。電車では大磯のひとつ先にある二宮を私はこのように書いていました。 実は隠れた魅力が多いのが二宮エリアです。個人的には、この「隠れた」という点がポイントだと思うのです。お隣の大磯町は著名人の別荘などが多く、それらは観光スポットとしても有名ですが、二宮は敢えて隠れたい著名人が潜んでいる気がしてなりません。 人にはあまり教えたくない場所。それがこの街の文化として、表面上にはなかなか現れてこない形で成熟していると思うのです。もちろん、隠れているだけあって、ロードサイドには一般的な郊外型の店が並び、一見すると独特の文化度は感じにくいです。そこが苦手な方もいらっしゃると思うので、自分が東京を離れて得たいものをよーく考えてみたうえで、「ありかも」と思えた方には是非一度お越しいただきたいエリアなのです。 なかなかいいこと書いているなと自画自賛してしまいましたが、二宮はこの10年でさらにこの成熟が進んだのではないでしょうか。当時、はじめたばかりだったパン屋さんは今ではすっかり二宮のシンボルとなり、それに追随するようにギャラリーができたり、多拠点居住地として注目されるなか、コロナがあり、みんなのライフスタイルも大きく変化。このような時代の移り変わりから二宮は若返り、高齢者が目立っていたスーパーや図書館でも子どもたちの声の方が大きく感じます。 そんな二宮はきっとこれからも変化していくのだと思うのですが、それは同時に宅地開発も進んでいくことにつながるのです。なんでもストップ、反対!という気はないのですが、せっかくの二宮ライフ。できれば古民家に住んでみたい。そんな思いを持った方に住んでもらいたいのがこの物件なのです。 この家は90年ほど前に建てられた建物を先代のオーナーが買い取り、曳家(ひきや)という方法で移築をして地元の大工さんによって昭和44年に完成した建物です。つまり築年数は約90年の昭和10年代に建てられた家ということになります。 庭を眺められる和室が3室。どの部屋も居心地が良いのですが、生活の中心は堀ごたつのある6帖の和室になると思います。必要に応じて隣接する部屋とをつなげたりしながら、自分たちに合った使い方を作り出してみてください。 間取り図に「板の間」と書いている場所が幅の広い縁側のような場所なので、ポカポカと日差しを浴びたい時間帯にはここで庭を眺めながら日常のあれこれをするのがいいと思います。暗くなったら和室に入って団欒の時をお楽しみください。雪見障子をうまく使いこなして、明るさを調節したりして。 前入居者さんからのアドバイスとして、冬はこたつの部屋の障子やふすまを閉めることで、縁側や隣の部屋が外との間に空気層がつくられるらしく、コンパクトに温めることができるそうです。 年齢を重ねるにつれて、修繕を繰り返しているのですが、オリジナルであろう部分もまだまだ残されています。木製の建具に横からみると波打つガラス。とてもきれいな軒桁丸太。水まわりでは、薪で沸かしていたことが分かる浴室。この浴室にある窓ガラスのテクスチャーが私はとても好きです。 なお、今回の改修工事で、ついにエアコンが1台設置されました!これはこの家にとってははじめてのことで、個人的にはついにこの時が来たという感動に満ちております。この他、北側の個室がフローリングになり、ベッド生活がイメージできるようになりました。築90年の家はまだまだ進化しています。 立地もいいのです。駅からフラットに線路沿いの道を進み、そこから一本入ったところなのですが、急に場面が変わったような印象で、駅徒歩圏内の山の麓といった立地です。電車では二宮駅から東京駅までは乗り換えなしで1時間15分ほど。しかも座れる確率が高い点も見逃せません。 古い建物ですので、注意していただきたいポイントもいくつかあります。ひとつめは台風の時はたくさんある木製の雨戸を閉めていただくこと。そして庭の草や落ち葉の掃除が必要です。車については、一時的に敷地の途中に止めることはできますが、駐車場は近隣で借りていただくことになります。そしてインターネットやエアコンの増設などは古い家なので壁の穴あけなどに制限があるので事前に相談が必須であり、イメージ通りの施工ができない可能性もあります。 それでも、このちょっと手がかかるこの家をを楽しんで付き合っていただける方に住んでいただきたい家です。 ※内見についてはスタッフの手配の関係上、月に1,2回内覧会形式をとらせていただく予定です。あらかじめご了承ください。 |
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| 掘りごたつのある和室|ここが生活の中心になると思います。このコンパクトさがまたいいのです |
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| 板の間|立派な軒桁丸太に感動しますが、劣化していた床板を無垢の床材に柿渋塗装で修繕いただけたことがとても嬉しい! |
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| 6帖和室|この部屋から見える庭の風景が私は一番いいと思っています |
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| 板の間を別アングルで|緑と空の青が木製窓から見えるこの全体の風景が好きなのです |
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| 賃料 | 12万5,000円 | 建物面積 | 108.24㎡ |
| 敷金 | 2ヶ月 | 礼金 | 1ヶ月 |
| 償却 | なし | 管理費 | なし |
| 所在地 | 二宮町二宮 | ||
| 交通 | JR東海道線「二宮」駅 徒歩12分 | ||
| 建物構造 | 木造平家建 | 所在階 | |
| 築年 | 1969年 | 取引態様 | 媒介 |
| 設備 | 公営水道/浄化槽/個別プロパンガス/エアコン(1台) | ||
| 備考 | ペット不可/定期借家契約(期間:2年)/庭木の剪定が年2回(貸主費用負担)/この他の下草のや落ち葉の掃除は借主責任にて行う/退去時の清掃費用は借主負担/賃料保証会社加入必須(初回保証委託料:賃料の50%から・更新料:1年毎に10,000円から)/賃料口座引き落とし手数料:借主負担(毎月330円)/駐車場なし(ただし一時置き場所あり)/自転車駐輪可/板の間の照明は残地物(撤去希望の際は要事前承認)/敷地内を貸主などの関係者が通行する部分があります/敷地の裏手に非賃貸部分(倉庫)あり/井戸水あり(飲水不可)/仲介手数料:賃料の1ヶ月分+消費税/要火災保険契約 | ||
| 情報修正日時 | 2026年4月19日 | 情報更新予定日 | 2026年5月3日 |
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