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海街の木箱 |
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七里ガ浜の住宅地を歩いていると、板張りの家が見えてきます。まるで大きな木箱のようです。近くの小学校に通う子どもたちが、建物を見上げながら「私も木の家に住みたい」と話しているのが聞こえ、思わずこちらまでうれしくなるような瞬間でした。 木箱って、使い始めたときより、時間が経ってからのほうが愛着が湧いてくる気がします。最初は木の香りや木目の美しさに惹かれて、何を入れようか考える。長く使ううちに色味が深くなり、触れるところがなめらかになっていく。小さな傷も増えていくけど、それも含めて、その箱にしかない個性になっていく。 この家は経年変化を外観そのもので味わえる家なのだと思います。板が割れなければ、特段メンテナンスは必要とせず、もし割れた場合も1枚づつ張り替えることも可能です。 建物は3階建ての3LDK。2階のLDKは、20.6帖の広さと吹き抜けもあることで開放感がありました。この場所には板張りの建物が2棟あり、隣は既に成約済み。互いに窓の向こうには木の表情が見えて、室内からも木の家に住んでいることを実感できます。 3階の洋室5.7帖の奥には、行き止まりの廊下のような不思議なスペースがあります。LDKの様子も伺えますが、南側の窓から遠くに海が見えて、ちょっとした展望台のようです。サーフィンをする方におすすめしたいのは、建物の裏手に外シャワーがあり、そのまま浴室へ移動できる導線があること。海までも自転車で3分程なので、気軽に海に出られる立地も魅力のひとつです。 建物の写真を撮りながら、木の家には緑がよく似合うなと感じました。もし私がここに住むなら、吹き抜けのあるLDKには背の高い観葉植物を置いて、敷地内の植栽にもこだわってみたい。木製の家具やレザーのソファを置いたりして、年代の異なるものをバランスよく配置したくなります。2棟の間にある駐車スペースには、愛車を停めたらきっと絵になりそうです。 木箱のように、住む人のこだわりや好きなもの、夕食のいい香り、休日に流れるレコードの音まで、暮らしのひとつひとつをぎゅっと閉じ込めて、時間とともに愛着のある箱になっていってほしい。そんなふうに思わせてくれる家です。 |
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| LDK20.6帖│吹き抜けもあり、開放的な空間 |
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| LDK20.6帖│バルコニーとつながり、想像よりも広く感じられます |
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| バルコニー│隣の板張りのおかげで、木の家に住んでいることが室内からも実感できます |
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| LDK20.6帖│キッチンからの眺めは奥行きがあります |
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| 価格 | 8,480万円(税込) | 建物面積 | 105.42㎡ |
| 管理費 | なし | 修繕積立金 | なし |
| 所在地 | 鎌倉市七里ガ浜一丁目 | ||
| 交通 | 江ノ島電鉄「七里ヶ浜」駅 徒歩8分 | ||
| 建物構造 | 木造 3階建て | 所在階 | |
| 築年 | 2026年 | 土地権利 | 所有権 |
| 敷地面積 | 105㎡ | 都市計画 | 市街化区域 |
| 用途地域 | 第二種住居地域 | 建蔽率/容積率 | 40%/160% |
| その他費用 | 取引態様 | 媒介 | |
| 設備 | 公営水道/公共下水/都市ガス | ||
| 備考 | 現況:空室/引渡時期:相談/駐車場:有/建築基準法第22条区域/宅地造成等工事規制区域/第3種風致地区/谷戸の住宅地/住民協定あり(七里ガ浜自治会)/東側公道私道に幅員約4.0~約4.1mに約10.5m接道 | ||
| 情報修正日時 | 2026年8月24日 | 情報更新予定日 | 2026年9月8日 |
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