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この眺めを、あなたにも |
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この眺望を誰かに見てもらいたいと思ったのです。 海から続く丘陵地は日当たりと水はけがよく、その地の利から、かつてはみかん畑が広がっていました。相模湾と真鶴、小田原の市街を望む立地。周囲は緑が多く視界に大きな建物は入ってきません。窓からの景色は、海から内陸にかけて西湘バイパスやJR、箱根登山鉄道がジオラマのように見えるのです。夜景はとても美しく、ずっと見ていたくなる風景。 眺めの良いマンションが建ってもおかしくないのですが、市街化調整区域のため、あらたな開発はできず緑の環境が守られてきている地域なのです。 建物はこの眺望を最大限生かした開口部が特徴。リビングと2階寝室の南角を削るように設計し、そこには天井までの大きな窓を配置、2階は三角のちいさなバルコニーを設けています。 1枚目の写真はオーナーがデスクを窓越しに設置して、日々移ろう小田原の景色を眺めながら執筆や仕事をされています。ときおりカーテンをゆらす風がとても心地よいそう。 同じ位置の2階は寝室。最初この部屋に入っとき、箱根にあるビンテージなホテルの貴賓室を思い出したのです。海と山を眺める大きな窓、専用のバルコニーで朝日と風を浴びて1日が始まる。なんて贅沢な! こんな立地のため西側の部屋も十分に眺望がよく、現在はご主人の仕事部屋として使われており、箱根の緑を望みます。1階のダイニングとキッチンからも相模湾と箱根の山を眺めることができ、自然の豊かさを実感できます。 敷地は道路と高低差があり、それを生かしたコンクリートの高基礎の上に建物を配置しています。現況は基礎の空間部分に床壁窓をつけて奥様のアトリエとして使用しており、十分に広くストレージとして利用できます。アクセスは外に設けられた階段を利用します。ここからの眺望も良いのがこの家のメリットです。 建物は築50年を経ており、傷みがあるため修復が必要ですが、市街化調整区域内のため増改築を伴う場合は行政の許可申請が必要になります。各部屋は広くゆとりがあるため、間取りは変えずに内装のリフォームと外壁屋根の補修、塗り替えで十分使えそうな建物です。 庭はさまざまな果樹や花の木が植えられており、家庭菜園も可能な広さ。元はみかん畑ですから育ちは良さそうですね。 小田原市街からのアクセスはバス便ですが、箱根登山鉄道「箱根板橋」駅からは徒歩15分ほど、旧東海道の街並みを見ながら丘陵地を上る道です。車であれば小田原厚木道路の荻窪インターが3分ほどの距離なので、都内方面からは東名高速道路の用賀インターから渋滞がなければ1時間強で来ることもできます。 定住はもちろん、週末のセカンドハウスにおすすめですが、とにかく、誰かにみせたくなる眺望なのです。あなたにも是非みていただきたい。 |
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眺望を存分に生かした開口部です |
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バルコニーの端に立つ |
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朝が楽しみになる部屋なんて、そうそうあるものでは無い |
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三角のバルコニー |
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>>大きな地図で見る  |
価格 | 5,480万円 | 建物面積 | 126.81㎡ |
管理費 | なし | 修繕積立金 | なし |
所在地 | 小田原市板橋 | ||
交通 |
JR東海道線「小田原」駅 バス6分 「城南中学校前」バス停 徒歩2分 箱根登山鉄道線「箱根板橋」駅 徒歩15分 |
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建物構造 | 木造 2階建て | 所在階 | |
築年 | 1975年 | 土地権利 | 所有権 |
敷地面積 | 342.67㎡ | 都市計画 | 調整区域 |
用途地域 | 建蔽率/容積率 | 50%/100% | |
その他費用 | 取引態様 | 媒介 | |
設備 | 上水道/個別浄化槽/個別プロパンガス | ||
備考 | 地目:宅地/現況:居住中/引渡時期:相談/地下部分の部屋は未登記です(面積不詳)/市街化調整区域内のため原則として建物の建築や増改築、開発行為には特定行政庁への申請許可が必要です | ||
情報修正日時 | 2025年6月29日 | 情報更新予定日 | 2025年7月15日 |
