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海葉山、山葉山 |
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葉山にはいくつかの顔があります。 森戸や一色のような海辺の葉山。上山口や木古庭に代表される里山の葉山。そして今回の下山口は、そのちょうど中間にあります。朝、海まで散歩しようと思えば歩いて12分ほど。サンダルのまま出かけて、海岸でコーヒーを飲んで帰ってくることもできます。 反対に山側へ向かえば、緑はどんどん濃くなり、畑や雑木林の風景が現れます。海だけでもない、山だけでもない。葉山らしい暮らしを思い描いたとき、多くの人が求めているのは案外こういう環境なのかもしれません。 今回の家は、そんな下山口の静かな高台にあります。道路から見ると落ち着いた佇まいですが、2階へ上がると景色が少し変わります。新しく設けられたバルコニーからは海を遠望。大きく開けた眺望ではありませんが、「あ、海が見える」と感じるくらいがちょうどいい気もします。 建物は最近、表層と水まわり、設備交換が施されています。 建物は2LDK。ただし数字だけでは伝わらない面白さがあります。勾配天井を活かしたロフトが合計11.5帖分。天井裏の収納というより、もうひとつの居場所に近い空間です。趣味の道具を広げてもいいし、読書部屋にしてもいい。子どもたちの秘密基地にもなりそうです。 21帖のLDKは天井の高さも手伝って想像以上に開放的。休日の午後、窓を開けて風を通しているだけでも気持ちよさそうです。この家で個人的に惹かれたのは、無垢材がたくさん使われていることでした。古い家を見ていると、設備やデザインは時代とともに古くなります。でも素材だけは違います。良い木は、時間が経っても良い木のままです。 ドアや収納扉は長い年月を経て飴色に変化しています。おそらく米松でしょうか。手を添えると、いまの建材にはない柔らかな感触があります。床は節の表情が豊かな杉材。2階部分は一度研磨されているそうで、1階とは少し色味が異なりますが、それもまた経年変化の面白さ。入居時に蜜蝋ワックスを塗り込めば、さらに落ち着いた表情になりそうです。古い家の魅力は、新築のような完成形ではなく、自分で育てていける楽しさにあります。 そして、この家にはもうひとつうれしい要素があります。電動シャッター付きのガレージです。車やバイク好きなら説明不要でしょう。雨の日でも濡れずに家へ入れる動線は想像以上に快適です。敷地全体では3台分ほどの駐車スペースも確保されています。 庭は砂利敷き。以前は物置が置かれていたようですが、新たに設置するのもいいし、タープを張ってバーベキューを楽しむのもよさそうです。 海へ行くにも近い。山へ行くにも近い。ガレージがあって、無垢材に囲まれていて、休日には庭で火を起こす。葉山で暮らしたいと思い描く風景が、無理なく日常になる家です。 派手な眺望があるわけでも、著名な建築家の作品でもありません。でも、住み始めて数年後に「あの家にして良かったな」と思えるのは、案外こういう家なのかもしれません。 |
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| LDKは約21帖、勾配屋根をいかしています。床は杉材の無垢。研磨してサラサラの肌触り |
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| 合計で11.5帖あるロフト。ちょっとあぶない感じもしますが、アイデアで使い道を! |
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| ロフトは東側の部屋の上から続くのです。こんなの見たことない! |
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| 東側の部屋からの"登り口" |
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| 価格 | 5,490万円 | 建物面積 | 107.23㎡ |
| 管理費 | なし | 修繕積立金 | なし |
| 所在地 | 葉山町下山口 | ||
| 交通 | 京浜急行「逗子葉山」駅 バス13分 「葉山公園前」バス停 徒歩10分 | ||
| 建物構造 | 木造 2階建て | 所在階 | |
| 築年 | 2009年 | 土地権利 | 所有権 |
| 敷地面積 | 162.53㎡ | 都市計画 | 市街化区域 |
| 用途地域 | 第一種低層住居専用地域 | 建蔽率/容積率 | 40%/80% |
| その他費用 | 取引態様 | 媒介 | |
| 設備 | 公営水道/個別浄化槽/オール電化 | ||
| 備考 | 地目:宅地/現況:空室/引渡時期:相談/近郊緑地保全区域/第4風致地区/東側公道約4.5mに接道 | ||
| 情報修正日時 | 2026年6月4日 | 情報更新予定日 | 2026年6月20日 |
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